新型コロナウィルス感染症の拡大による制約が解除となり、３年ぶりに「子供の日ジュニアソフトバレーボール
大会」を開催することができました。

　以前まで参加して頂いたクラブからは活動縮小など様々な事情により、今回の大会に参加できないと連絡もありました。
主催者である、祖父江ソフトバレー協会も組織が変わり、大会開催に向けて幾度となく話し合いが行われました。
その結果、祖父江町ソフトバレー協会上山会長のリーダーシップにより、スタッフ全員がもう一度子供たちの
笑顔が見たいとの信念で、開催を決定し、準備を進めてきました。

大会当日には、沢山の子供たちが参加してくれました。
「レシーブ!」「トス!」「アタック!」と大声でプレーしている姿を見て、スタッフは全員感動していました。

初心者グループのプレーは決して上手とは言えませんが、ボールがつながった時の笑顔、失敗した時の悔しくて
涙する顔、そんなたくさんのプレーを応援する家族の顔、体育館内にいる全ての人たちの笑顔がとてもキラキラと
輝いていました。

３年前は低学年だった子供達も、４年生以下・高学年チームとなり、他クラブチームの友達と対戦する事で、
スポーツが出来る歓びが身体全体にあふれ、３セットまでもつれるような見応えのある良い試合ばかりでした。

コロナ拡大前は小学生だった子たちが中学生になっても参加してくれて、６人制バレーのテクニックで、ソフ
トバレーボールを使用して６人制では味わえない喜びを４人制で体感してプレーしている姿がとてもうれしかったです。

主催者一同は全てのコートでの試合を観戦・応援し、体育館にいる全ての人達が一体になって「子供の日
ジュニアバレーボール大会」を盛り上げて、大会を終えることができました。

参加して頂いた各クラブの監督、コーチそしてプレーしてくれた子供たちと家族の皆様そして、協力して頂いた
祖父江町ソフトバレーボー協会スタッフ全員に感謝いたします。

そして、また来年も「子供の日ジュニアバレーボール大会」を開催出来るよう準備していきたいと思います。
ありがとうございました。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　本文　祖父江町ソフトバレーボール協会　南部

今回は、初心者４チーム、４年生以下４チーム、フリー４チーム、中学生８チームが

稲沢市、一宮市、名古屋市より参加いただきました。

なお、結果表は手違いで、掲載することができず、本当に申し訳ございません。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　尾張支部　広報　市川和代