平成３０年度総会を４月７日、常滑市体育館で開催しました。

倉知理事長より平成３０年度運営方針報告で、「ソフトバレーボールの健全な普及発展を図る、会員の満足度向上を図る」ことを基本方針としました。
目的を遂行するため、役員がそれぞれ役割を分担し、会員や関係団体等との連携と総合力を結集した運営ができたと総括しました。
但し本年度赤字決算であり、今後精査して黒字にする連盟運営を目指す努力と３年後の設立３０周年記念に向けての資金確保の課題も報告されました。
また県連盟登録者数･大会参加者数･MRS登録者数が減少傾向にあり、この課題解決に向けた努力も必要である旨、報告されました。

　なお平成３１年度から倉知理事長から脇坂理事長に代わることが承認されました。

　各委員会からの報告もなされました。

審判委員会から

　愛知県版プロトコール･愛知県申し合わせ事項を審判委員会と競技委員会で協議の上、連盟HPに掲載するようにします。

会計担当から

　試合参加費の振り込みの際、必要事項（大会名・参加日・会場名・種目・チーム名）を明記するように依頼しました。

総会参加者からは次の質問がありました。

　質問１：チーム数が減少する中、どう収入を増やし、どう支出を減らすのか？

　　→　大会に出席する常任理事の人数を縮小し、役員手当を減らすよう努めています。広報活
　　　　動等に力を入れ、大会参加数を増やしていきたい。参加料や個人登録料のアップになら
　　　　ないよう、少しでも経費節減でやっていきます。

　質問２：大会会場を選択するとき、大会規模に見合った会場・駐車場を考えているか？

　　→　会場確保が困難であるため、難しいのが現状です。

　質問３：市町村の大会と県の大会が重複することがあるが、何とかならないか？

　　→　市町村の大会までの把握・調整は無理です。また、会場の確保も困難です。